営業職
2006年中途入社
営業職
2006年中途入社
Question 01
2006年の2月です。もうすぐ18年目になります。
Question 02
元は自衛隊調理科だったんですよ。調理学校に通っていたので調理の方で就職しようと思っていて、航空自衛隊と海上自衛隊だけは調理部隊があって、それで航空自衛隊へ行ったんですけど、調理のことをやる前に3カ月間の基礎訓練があって、これは無理だなと(笑)
その後は派遣で仕事をして、高速道路の電気関係の会社へも勤めたりしました。それから職安へ行ってこの会社のことを知りました。地元は宇都宮市でずっとこちらで過ごしていたのですが、その時初めて会社のことを知りました。
Question 03
仕事の内容はもちろん金型というものは全く知らなかったんです。でも昔からものを作るのは得意だったんで、そういうもの作りの会社ならいいなぁと思って。あと家から近いというのも決め手の一つでしたね。
最初は量産部品を担当していたのですが、1、2ヶ月経った頃に設計業務もやらせて頂くようになりました。設計業務に慣れた頃、当時の工場長と一緒に営業活動もするようになりましたね。そしてその時の工場長が退職されたあと、そのまま仕事を引き継いで現在は営業活動と設計業務を中心に、会社の業務全般をやっています。結構幅広いですね(笑)
Question 04
そうですね。当社は小さい会社なんで、営業へ行って打ち合わせして説明や提案をして、そのまま自分がトライ(金型製作工程の一つ。完成した金型を使用して試作してみること)することもあるんですよ。
ある意味、自分一人で全部の作業が出来てしまうので、それは仕事の楽しいところの一つですね。自由度が高いところが魅力でもあります。もちろん打ち合わせしてきた納期を守らなくちゃいけないのですが(笑)
Question 04
コミュニケーションを取れることが一番だと思います。
知識が完璧でなくても構わないので、誰とでも分け隔てなく接することの出来る人に来てもらえてると嬉しいですね。
Question 05
残業することは少ないですね。
残業を強制されることはないですし、もし残業が必要な場合はきちんと残業代も出ますので働きやすいです。
有休についても、有休が取りづらいということはないです。私のように役職についている立場でも有給はきちんと使っていて、年10日は使っていますね。
金型の試圧(トライ)で製品を作りますが、品質(寸法精度)確認で合格しなくてはなりません。
品質が合格するまで金型修正、試圧を繰り返し作業します。
部品データ(2D,3D)から、部品製作に必要な加工工程を設定していきます。
次に金型を使用する機械の大きさを決めていきますが、使用する機械はお客様でほぼ決定しているので
金型の大きさが機械に適正なのか確認し、問題なければ設計を仕上げていきます。
材料や購入品(規格品)は金型設計で決まっていますが、納品されるまでの日数を確認する必要があります。
納品日(日数)がわからないと製作日程計画が作れない、約束した納期を守れないなどの問題が発生してしまいます。
完成した金型部品を組み立てていくのですが、単品では問題ない部品でも組み立ててみると高さが合わない
他部品と干渉するなどの問題が発生することがありますので、その問題部分を仕上げ(修正)して組み立て作業を完成させます。
お客様との金型動作確認や金型規定に合格して完成となります。
金型を構成している部品製作には、さまざまな工作機械を使用します。
マシニングセンタ、旋盤、研磨機など複数の工作機械がなければ作れません。
また機械を自動運転するためのプログラム作成もあります。